ルビーとは?~情熱の赤に込められた想い~
こんにちは!
今日は、情熱的な輝きで多くの人を魅了する宝石「ルビー」についてお話しします。
◆ルビーってどんな宝石?
ルビーは、まさに“赤の王様”とも呼ばれる宝石。
名前の由来はラテン語の「ruber(赤)」から来ています。
その名の通り、鮮やかで深みのある赤色が特徴で、
見るだけで心がワクワクしてくるような美しさがあります。
実は、ルビーはサファイアと同じ「コランダム」という鉱物の仲間。
赤色だけが「ルビー」と呼ばれ、それ以外の色はすべて「サファイア」になるんです。
ちょっと不思議ですよね。
◆ルビーに込められた意味
ルビーには「情熱」「愛」「勇気」といった意味が込められています。
中世ヨーロッパでは「身につけると戦いに勝てる」と信じられていたそうで、
守護石としても大切にされてきました。
恋愛運を高めるお守りとしても人気があり、
「ここぞ!」というときに背中を押してくれるような存在です。
◆ルビーは7月の誕生石
7月生まれの方の誕生石でもあるルビー。
自分へのご褒美に、また大切な人へのプレゼントにもぴったりです。
誕生日にルビーを贈るのは、
「いつまでも情熱を忘れないでね」というメッセージにもつながります。
◆日常にルビーを取り入れるなら?
ルビーは存在感のある石ですが、
小さなサイズや控えめなデザインを選べば、日常使いもOK。
ピアスやネックレスでさりげなく取り入れると、
顔まわりに明るさと華やかさがプラスされます。
特に夏の季節、シンプルな装いにルビーの赤が映えて、
ぐっとおしゃれ度がアップしますよ。
おわりに
ルビーは、美しいだけでなく、身につける人の気持ちまで前向きにしてくれるような宝石です。
見るたびに元気をもらえるルビー。
ぜひあなたのジュエリーコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?